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抗火石(こうかせき)の特長

軽量で保温性・耐火性・防音性・加工性に優れた建材

 火山のマグマが急冷されて出来た軽量石材・抗火石。火に強くフッ酸以外の酸には不溶の硅酸分を主成分とするため、古くから断熱材や耐酸材料として工業用途に使われてきました。一方で軽量で耐火性から不燃建材として、優れた加工性を活かし一般建築建材に広く使用され、ご好評を得ております。

 多くの火山帯で抗火石に似た軽量な火山岩はよく見られます。しかし小粒なものが主なことが多く、建材を削り出せるほどの大きな石を大量に採掘できる抗火石は、世界的にも稀といえるでしょう。また、軽くて加工の容易な石材は日本国内にも多々種類がありますが、そのほとんどは凝灰岩である為に風化に弱いという欠点があります。火山岩である抗火石は削るなどの物理的な力を加えない限り、経年による風化はほぼ発生しません。

 
 
軽い   耐候性   凍害に強い   吸音効果
比重が1.0〜1.5程度で、大理石・花崗岩・安山岩などの約半分の重さ。
  表面強度は弱いものの、経年の風化には極めて強いです。新島には300年以上経過した石造物も現存しています。   水は凍結すると体積が10%程膨張します。その際に石を内部から破壊します。抗火石はこの被害を受けません。   25mm厚で500Hzの場合0.14(吸音率)で、コンクリートの約13倍です。
 

耐酸性

  加工性   多孔質   耐火・断熱性

50%硫酸液に浸しても全然変化しません。塩酸・硝酸にも強く溶けません。

  軟質〜中硬質の抗火石はのこぎりで簡単に切断できます。軽量でモルタルの付着もよく作業が容易です。※建材にしている抗火石は硬質抗火石の為、専用工具が必要です。   連続気泡に富み断熱性と調湿性があるので、地下室などで使用されましても結露が発生しません。
 

真っ赤(1000℃位)に熱した状態から水に入れて急冷しても、割れ等の変化は見られません。

熱伝導率

0.248〜0.4Kcal/mh℃

※抗火石は不燃材認定を受けています。 : 不燃建材認定[不燃(個)第1077号]
平成23年12月現在